退院 そして抗がん剤治療に 2023/7/3
退院に先立って日曜日に医師と面談
手術後の経過等を聞いた。
肺摘出の時に(決められた箇所の)リンパ節も取り出し検査したところ、肺腺癌の一番近くのリンパ節にも転移があったとの説明。
その他のリンパには異常がなかったので、おそらく今回の手術ですべて摘出はできただろうとの医師の見立て。
ただし、リンパ節に転移があったのでステージは2に上がったとのこと。
今後は、その後の転移の可能性を低くするために抗がん剤による化学療法をお勧めするとのこと。
妻は、身近な人で抗がん剤の副作用でだいぶ苦しんだ人がいるらしく、抗がん剤で苦しくないかということが心配らしく、そのことを医師に聞くと、薬の種類にもよるけれども昔ほど苦しくないはずとの説明。
ただし、どの種類の薬を使うかは今後内科医が担当になるので、その人に聞いてみてほしいとのこと。
あと、秋には娘の結婚式があるので、「髪が抜けたりしないか」も妻の懸念事項。
その点も、きちんと担当内科医にちゃんと引き継ぎますよと、電子カルテに娘の結婚式予定日も目の前で書き込んでくれた。
次の予定は7/11。そこで内科医と話をして今後の予定を決めていくことになるらしい。
最近は仕事をしながら抗がん剤治療をすることも多いけれども、最初だけはまた入院することになるとのこと。
しばらくは自宅療養。多少脇の下の切った部分が引きつるような痛みがあると言っているがそれ以外は元気な様子なのが何より。
また二人の生活が戻ってきた。